おはようございます!15年後にFIREを目指す会社員・けーすけです!
僕は15年後に1億円を貯め、FIREを達成すべく、日々節約・投資・副業を頑張っています。
現在は28歳。資産額は2021年8月時点で1,000万円弱あります。
資産額の内訳は、こちらの記事で解説しています。
20代のわりには、ある程度の資産があります。
他の20代の人はどのくらいの資産があるのだろう?と思い、調べてみました!
そこで今回は、20代の貯金額!平均・中央値は?お金を貯める・増やす方法を解説!をテーマにお話ししていこうと思います。
20代の貯蓄額
20代には色々なイベントがあります。
・就職 ・結婚 ・出産
なにかと出費がある年代ですが、20代はどのくらいの貯蓄があるのでしょうか。
単身者と2人以上の世帯に分けて見ていきましょう。
用語解説
平均・・・集団内のデータ(数字)を足し合わせてデータの個数で割った値を指します。
中央値・・データを大きい順に並べてちょうど真ん中に位置する値を指します。
例えば、5人組のグループがあり、それぞれの貯蓄額が、
Aさん1,000万円 Bさん100万円 Cさん20万円 Dさん5万円 Eさん0円
だったとします。
このグループの貯蓄額の平均は、225万円になります。
Aさんが突出して貯蓄額が多いので、平均値は高めに出てしまいます。
一方、中央値は20万円となります。
平均値や中央値の意味を理解しておけば、似たようなニュース記事を見た時にわかりやすくなりますね。
単身者の場合
20代単身者の平均貯金額は113万円、中央値は8万円です。
平均と中央値が大きく離れているということは、20代の多くが貯金をしておらず、貯金をしている人としていない人の差が大きいと考えられます。
2人以上の世帯の場合
一方、20代の二人以上世帯の平均貯蓄額は292万円、中央値は135万円です。
単身者よりも約180万円多いという結果になっていす。
その理由は、将来のお金に対する意識が異なるからでしょう。
家族がいると、比較的お金に対して考えることが増えますし、不測の事態に備える必要もありますので、単身者に比べて貯蓄額が多いのではないでしょうか。
20代で貯蓄をする理由
20代で貯蓄する理由は、2つあります。
①ライブイベントへの備え ②老後の資産形成
①ライブイベントへの備え
20代はライブイベントがたくさんあります。
結婚:指輪の購入、結婚式、同居に伴う引越し 出産:入院費用、グッズの購入 住宅購入:家具、家電、頭金、ローンの諸費用
人によっては、数年の間にこれらのイベントが一気にあります。
僕も
26歳で結婚 27歳でパパ 28歳で住宅購入
と、3年間の間に一気にこれらのライブイベントが発生しました(笑)
貯金はすぐに使え、ライフイベントへの使用に適しているため、優先して行うべきです。
②老後の資産形成
老後2000万円問題が世間を賑わせた通り、将来豊かに生活するためには、若いうちからの資産形成が大事です。
20代のわりに大きな貯蓄がある方は、老後を見据えた貯蓄をしているのでしょう。
20代で目指すべき貯蓄額
来たるライブイベントは人によって異なりますので、一概には言えません。
ここでは、貯蓄額の例を説明していきます。
貯蓄額の例
収入の3ヵ月〜1年分:生活防衛資金
収入の3ヶ月分〜1年分を貯めましょう。
3ヶ月分の貯金があれば、病気やケガで一定期間働けなくなったとしても、ある程度対応できます。
健康保険からの傷病手当金があるので、ある程度の生活は可能。
また、自主退社をした場合、失業給付金の受け取り開始までの期間も3ヶ月ですから、最低でも3ヵ月分は確保しておきたいです。
家族がいる場合は、1年間分は最低でも貯めておきたいですね。
キリの良い数字
キリの良い数字は、目標にしやすいです。
100万円や200万、500万、1,000万円など。
最初に目指すべきは、100万円でしょう。
「自分にも100万円貯められた」という自信にも繋がります。
自信がつくので、200万円、300万円とさらに貯金を増やすモチベーションにも繋がります。
僕も最初は100万円単位で目標を設定し、コツコツ貯蓄をしてきました。
今では1,000万円も目前です。
長い時間はかかりますが、コツコツ貯蓄をし、目標を達成することで、大きな金額を貯蓄することができます。
貯蓄を確実にやる方法・コツ
実際に僕が貯蓄を確実にやる方法を紹介します。
給与天引きをする
僕は毎月5.5万円、ボーナス月には38.5万円を財形住宅貯蓄として、給与天引きしています。
給与天引きをすることにより、最初っから無かったお金と思えるので、残ったお金で生活しようと思えます。
家計簿をつける
家計簿をつけることはとても大事です。
毎月自分が何に使っているのかを把握することで、無駄な支出を洗い出すことができます。
・自販機でジュースを買った ・お菓子をコンビニで買った ・毎週外食している ・服を買いまくる
家計簿をつけていると、これらの支出が見えるので、無駄遣いが減ると思います。
僕も毎月家計簿をつけ、ブログにアップしています。
家計簿をつけると、自分の支出が振り返られるので、節約意識も向上します。
家計簿つけるのがめんどくさいという方は、自動で家計簿をつけてくれるアプリもあるので、活用してみてください。
それがマネーフォーワード MEです。
「マネーフォワード ME」は、 銀行やクレジットカード、 ECサイト、 証券など2,600以上の金融関連サービスから入出金履歴や残高、 購入履歴などの情報を取得し、 自動で家計簿を作成できるサービスです。
自分で入力し続けることが難しい家計簿を、 無料で簡単に自動作成することができるため、 会社員から主婦の方まで、 地域や年代・性別を問わず幅広く利用されています。
お金を増やすためにやるべきこと
ある程度のお金が貯まったら、そのお金を運用しましょう。
お金は銀行口座に入れておくだけでは、増えません。
しかし、株や投資信託を購入しておけば、減る可能性もありますが、長期で運用することで、その可能性を限りなくゼロにすることができます。
長期で運用する方法は、
・つみたてNISA ・一般NISA
を活用することです。
一般NISAやつみたてNISAは、金融庁が考えた、国民の資産形成に役立つ制度です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
間違った商品を選ばなければ、確実に資産額を増やすことが出来ます。
良い投資信託は、以下の記事で解説していますので、是非ご覧ください。
まとめ
今回は、20代の貯金額!平均・中央値は?お金を貯める・増やす方法を解説!をテーマにお話ししてきました。
- 20代単身者の平均貯金額は113万円、中央値は8万円
- 20代の二人以上世帯の平均貯蓄額は292万円、中央値は135万円
- 20代で貯蓄する理由は、①ライフイベントへの備え②老後のための資産形成
- 貯蓄額を増やすためには、家計簿をつけ、投資信託で資産運用をするのが大事
僕は20代にして、1,000万円弱の貯蓄を貯めることが出来ました。
しかし、あくまで目標は1億円。
この目標に向かって、コツコツ頑張っていきたいと思います!
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僕の資産額・家計簿は毎月公開しています。
長期積み立て投資は、少額非課税制度のつみたてNISA・一般NISAを活用しましょう。
つみたてNISAや一般NISAをするなら、SBI証券がおすすめ。
SBI証券の投資信託は、長期投資する上で最高の商品です。
貯蓄率を意識すると、貯蓄額どんどん増えます。
毎月の積立額別で将来の資産額をシミュレーションしてみました。
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