おはようございます!2035年にFIREを目指す会社員・けーすけです!
資産運用は、大きな金額から始めないと意味がないと考えていませんか?
もちろん、初心者にとっていきなり大きな金額を投資するのはハードルが高いです。
では、毎月の外食や携帯代、娯楽費を1万円節約して、その浮いた分を少しずつ投資するのはどうでしょう?
急にハードルが低くなった気がしませんか?
投資を少額から始めるのは、資産運用の第一歩として、非常に有効な手段です。
特に、つみたてNISAという国が推進している少額非課税制度を活用すれは、お得に資産形成ができます。
そこで今回は、つみたてNISAで毎月1万円を投資!10年、20年、30年後の資産額は?をテーマにお話ししていこうと思います。
つみたてNISAとは
はじめに、つみたてNISAについて解説しておきます。
「つみたてNISA」は、積立投資専用の少額投資非課税制度(NISA)で、2018年1月からスタートしました。
一般NISAと同じように、投資で得た利益(配当金・分配金や譲渡による利益)を非課税で受け取ることができる制度です。
つみたてNISAの概要は以下の通りです。

つみたてNISAは年間投資上限額が40万円です。
毎月同じ額を積み立てる場合は、約3.33万円となります。
非課税となる期間は20年と、長期間非課税で運用できます。
対象商品は、国が定めた基準を満たした投資信託です。
国が定めた基準とは、、、
- 信託期間が長く長期投資に向いたファンド
- 分配頻度が抑え目で、長期投資のメリットが得られやすいもの
- 商品性が簡単な(わかりやすい)もの
- 手数料が低いもの
となっています。
毎月1万円を積み立てた場合の10年、20年、30年後の資産額は?
このつみたてNISAを活用して、毎月1万円分投資信託を購入した場合、 10年、20年、30年後の資産額 はどのくらいになっているのでしょうか?
毎月1万円を年利3%で運用した場合のシミュレーション結果を表にしています。

毎月1万円だけでも積み立てるだけで、30年後には580万円まで増えています。
積み立て元本が360万円ですから、220万円も増えたことになりますね。
グラフにするとこんな感じ。
30年目

年数が経つにつれて、利益額が増えているのがわかりますね。
これこそ『複利の力』です。
複利の力については、以下の記事で解説しています。
複利の力を最大限に生かすために、投資は出来るだけ早く始めた方がいいことがわかりますね。
毎月の支出を1万円減らす方法
つみたてNISAで投資信託を購入するために、毎月1万円も捻出できないよ!と思った方もいると思います。
そんな方のために、毎月の支出を1万円減らす方法をご紹介します。
・無駄な保険を解約する ・携帯を格安SIMに変更する ・外食を減らす ・外出する時は、水筒で飲み物を持参。
いかがでしょうか?
どれもとても簡単なことばかりです。
ただ、これらの簡単なことを継続して行えば、毎月1万円を捻出することも難しくないはずです。
この他にも僕が実践している節約術をご紹介していますので、以下の記事を読んでみてください。
まとめ
今回は、つみたてNISAで毎月1万円を投資!10年、20年、30年後の資産額は?をテーマにお話ししてきました。
・つみたてNISAとは、積立投資専用の少額投資非課税制度(NISA)で投資で得た利益(配当金・分配金や譲渡による利益)を非課税で受け取ることができる制度。
・毎月1万円を年利3%で運用した場合、10年後には139万円、20年後には327万円、30年後には580万円になる。
・1万円を捻出するために、無駄なものにお金を使わないようにする。
何事もコツコツと継続していくと、将来大きな力になります。
資産形成をする上でも、1万円という少額をコツコツと積み立てていくことで、大きな金額になります。
始めるのは難しいと思いますが、最初にやってしまえば、あとは放置しておくだけなので、今すぐに口座開設からスタートしてみてください。
僕がおすすめしているSBI証券の口座開設リンクはこちらです。
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