おはようございます!2035年にFIREを目指す会社員・けーすけです!
我が家は2021年9月に資産1,000万円を達成しました。
20代のうちに資産1,000万円を超えられたことを誇りに思います。
今では節約したり副業で稼ぐことで、これだけの資産を築けた僕ですが、社会人なりたての時は浪費家でした。
・燃費の悪い車に乗る ・外食ばかりの毎日 ・ブランド物で身を固める
しかし、将来のためにお金を貯めるコツを身につけたことで、資産1,000万円を突破することができました。
そこで今回はお金を貯めるコツ!意識すべきポイントと効率が良い6つの貯蓄方法をテーマにお話していこうと思います。
お金が貯まらない人の特徴
お金が貯まらない人には、以下のような特徴があります。
ひと月あたりの収支を把握していない ご褒美や趣味に使うお金が多い 衝動買いが多い 収入が高いので、お金を使いすぎてしまう 残ったお金で貯金をしようと考えている
現状の収支を把握できていない人や残ったお金で貯金をしようと考えている人は、手元にあるだけのお金を使ってしまうので、なかなか貯金ができません。
上記の5つの特徴に思い当たる人は、自分自身の行動を見直してみるといいでしょう。
また、貧乏人の7つの習慣という記事でも、お金が貯まらない人の特徴を解説していますので、是非ご一読ください。
お金を貯めるコツと効率の良い6つの貯蓄方法
僕が考える、お金を貯めるためのコツと効率の良い貯蓄方法は以下の通りです。
1. 家計の収支を把握し、生活コストを見直す 2. 先取り貯蓄をする 3. 目的別に口座を分けて管理する 4. 借金や住宅ローンなどの借入条件を見直して利息負担を減らす 5. 副業で複数の収入源を持ち、世帯年収を増やす 6. ふるさと納税などの各種控除、iDeCoやつみたてNISAなどの制度を活用する
順番に解説していきます。
解説
家計の収支を把握し、生活コストを見直す
まず最初にやるべきことは、家計の収支を把握し、生活コストを見直すことです。
当たり前のことですが、家計簿をつけることで、何にどれくらい支出したのかを把握することができます。
毎収入に対して支出が多過ぎないか、支出が多ければどこか削ることができないか考えることが、資産を増やす第一歩です。
家計簿なんてめんどくさい!
と思う方は、今は自動で家計簿をつけてくれるアプリがあるので、それを利用しましょう。
それがマネーフォワード MEです。
そんな方におすすめなのが、マネーフォワード MEです。
「マネーフォワード ME」は、 銀行やクレジットカード、 ECサイト、 証券など2,600以上の金融関連サービスから入出金履歴や残高、 購入履歴などの情報を取得し、 自動で家計簿を作成できるサービスです。
自分で入力し続けることが難しい家計簿を、 無料で簡単に自動作成することができるため、 会社員から主婦の方まで、 地域や年代・性別を問わず幅広く利用されています。
無料版の場合は、連携できる金融サービスの数の制限など、いくつか制限があります。
しかし、家計簿だけを利用したい方ならば、無料版で十分でしょう。
もっと連携できるサービスを増やしたい!家計簿に一切時間をかけたくない!という方は、有料版も使う価値があると思います。
月額500円で手軽に資産を管理できるのであれば、お得だと思います。
そして、家計簿をつけたら、支出を見直してみましょう。
保険代が高い人→無駄な保険を解約する 通信費が高い人→格安SIMや格安プランに乗り換える 水道光熱費が高い人→安い事業者に乗り換える など
これらの固定費(毎月変わらず支払う金額)は一度見直しをすると、節約効果が長く続くのでおすすめです。
先取り貯蓄をする
次にやるべきことは、先取り貯蓄をすることです。
貯金をするには、先取り貯蓄(天引き貯蓄)を利用するのも有効です。
定期預金 財形貯蓄制度
これらを利用すれば、毎月決まった日に給与振込口座から自動的に貯蓄用口座へ振り込まれるようになるので、自分で手続きすることなく貯蓄ができます。
僕も毎月5万円、ボーナスからは30万円を財形住宅貯蓄で給与天引きしています。
最初から無かったものとして、考えられるので、支出もその分減らすことが出来ます。
また、貯蓄型の保険をお勧めする人もいますが、僕はお勧めしません。
貯蓄型保険は、保険会社への手数料が高いためです。
保険会社も、契約者から集めたお金を株や債券で運用しているので、そこに手数料を払うのであれば、自分で運用した方が良いでしょう。
保険についてプロに相談したい方は、こちらをお勧めしています。

僕も保険を見直すときに利用しました。
目的別に口座を分けて管理する
将来の目的に合わせて、複数の金融機関に貯蓄用口座を分けておく方法もおすすめです。
ひとつの口座にお金をまとめておくと、ついつい引き出してしまいがちです。
銀行口座を分けて貯金しておくと、目標の金額まであとどれくらい足りないかが判断できるようになるので、貯金に対するモチベーションの維持に繋がります。
金融機関の大半は「自動振込予約」の機能があるので、一度設定すれば給与の振込口座から目的別の貯蓄用口座への振込を自動化できて手間がかかりません。
毎月自動的に貯金ができるようになるので非常におすすめです。
僕も
三菱UFJ:生活費口座 イオン銀行:生活防衛資金用口座 楽天銀行、住信SBIネット銀行:投資用口座
と、目的別に口座を分けています。
クレジットカードや保育園代、現金をおろす時は、UFJを利用します。
生活防衛資金は、イオン銀行に貯めておき、いざとなったら使います。(今のところは予定無し)
楽天銀行と住信SBIネット銀行は、証券口座との相性がばっちりなので、毎月の余剰資金はこの口座に入れています。
用途別に口座を分けておくと、管理もしやすいのでおすすめです。
借金や住宅ローンなどの借入条件を見直して利息負担を減らす
借金や住宅ローン、車の購入ローンがある人は、借入条件を見直して利息負担を減らすことができます。
特に、住宅ローンを組んでから一度も見直しをしたことがない人や、何年間も見直しをしていないという人は、ローンを組んだ当時よりも低金利の金融期間が登場している可能性が高いです。
金融機関の借り換えには審査が必要ですが、無事に審査を通過して借り換えが完了すると大きな節約効果が得られるので、ぜひこの機会に借入条件の見直してみましょう。
節約効果がどれだけ得られるのかはファイナンシャルプランナーに相談すれば、試算してくれます。

副業で複数の収入源を持ち、世帯年収を増やす
時間に余裕がある人は、副業で複数の収入源を持って世帯年収を増やすことも大事です。
お金を貯めるための基本的な原則は「収入>支出」にすること。
自分自身で本業の給与を上げることは難しいので、簡単な副業から始めてみることをおすすめします。
たとえば、今では着なくなった衣類をフリマアプリで販売したり、クラウドソーシングサイトで業務を請け負ったり、ポイントサイトの活用などがあります。
僕自身は、
・株式投資 ・FX ・ブログ ・アフィリエイト
で副業収入を得ています。
最初は少額でしたが、コツコツ継続したことによって、ある程度の資産額まで増やすことができました。
ブログはまだまだ発展途上ですが、今後もコツコツ買いていきたいと思います!
ふるさと納税などの各種控除、iDeCoやつみたてNISAなどの制度を活用する
お金を貯めるには、所得控除制度を活用するのも良い方法です。
たとえば、年間10万円以上の医療費を支払っている人は「医療費控除」、保険に加入している人は「生命保険料控除」や「地震保険料控除」などで納める税金が少なくなります。
会社員の人は、毎月の給与から税金が差し引かれた金額が振り込まれているので、上記に該当する支出がある人は個別に確定申告をすることで納めすぎた税金が返ってきます。
また、節税効果がありつつ、地域の特産品がもらえる「ふるさと納税」、老後資金の効率的な貯蓄ができる「個人型確定拠出年金(iDeCo)」や「つみたてNISA」などもお金を貯めるための効率的な方法です。
ふるさと納税については以下の記事で解説しています。
iDeCoやつみたてNISAはこちら。
まとめ
今回はお金を貯めるコツ!意識すべきポイントと効率が良い6つの貯蓄方法をテーマにお話してきました。
1. 家計の収支を把握し、生活コストを見直す
2. 先取り貯蓄をする
3. 目的別に口座を分けて管理する
4. 借金や住宅ローンなどの借入条件を見直して利息負担を減らす
5. 副業で複数の収入源を持ち、世帯年収を増やす
6. ふるさと納税などの各種控除、iDeCoやつみたてNISAなどの制度を活用する
どれも当たり前のことですが、これらの当たり前のことを継続することで、確実に資産を増やすことができます。
イチローは言いました。
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへいくただひとつの道だ
僕も小さなことをコツコツと積み重ね、FIREというとんでもない世界へ到達したいと思います!
Road to FIRE!!!!!
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ふるさと納税については以下の記事で解説しています。
iDeCoやつみたてNISAはこちら。
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20代・二人以上世帯の平均貯蓄額は292万円、中央値は135万円だそうです。
家計簿をつけるならマネーフォーワード MEです。
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