おはようございます!15年後にFIREを目指す会社員・けーすけです!
みんな大好きS&P500!
つみたてNISAで積立投資をしている方も多いのではないでしょうか?
僕もS&P500に連動する投資信託を定期購入しています。
最近、このS&P500が上げ上げ中!
コロナショック前の高値から、20%以上も上昇しています。
そこで今回は、S&P500は2021年末に4,500ポイントへ!?株価はファンダメンタルズにサポートされ上昇中!をテーマにお話ししていこうと思います。
S&P500は2021年末に4,500ポイントに到達!?
こちらは、S&P500のチャートです。

綺麗な右肩上がりですね。
コロナショックの暴落も数ヶ月で回復し、今ではコロナショック前の高値を20%以上、上回っています。
この上げ上げ相場の中、大手投資銀行や資産運用会社は、S&P500が2021年末には、4,500ポイントに到達するという発表をしています。
各社は、米FRB(=米連邦準備理事会、米国の金利を決める機関のこと)による金融緩和縮小への警戒感により、今夏の株式相場は変動が大きくなると予想。
しかし、新型コロナウイルスに対する集団免疫の獲得により、米国経済成長は加速するという見方をしています。
4,500ポイントとは、
年初来で約20%の上昇、
今の株価からは約2%上昇するということです。
銀行の普通口座金利は0.001%ですから、半年で2%も増えるなんて最高!!!
なぜこんなに上げ上げ相場なのか?
コロナショック後、S&P500が急上昇している背景には、FRBによる金融緩和の影響があります。
そもそもFRBとは、米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board)の略称で、米国の中央銀行にあたります。
FRBは金融政策の実施を通して、米国の雇用の最大化、物価の安定化、適切な長期金利水準の維持を実現し、その結果として米国経済を活性化することを目標にしています。
FRBは、コロナショックによりダメージを受けた経済を立て直すために、米国債などを大量に買い入れる量的緩和の指針を強化しました。
「米国債などの購入を、完全雇用と物価安定に近づくまで継続する」という方針の元、大量のドルを市場に流しています。
このドルの一部が、株式市場に流れたことによって、株価が上昇しているのです。
夏にかけて一時調整局面か?
株価の上昇とコロナワクチンの普及による経済活動の活発化により、米国のインフレ率は上がり続けています。
経済が良い方向に向かっているため、今後の米連邦公開市場委員会(FOMC)、あるいは8月下旬の国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でのFRBによる金融政策の変更を市場は見込んでいるため、夏には一時的な調整局面を迎えるとの見方が大きいです。
FRBは晩夏までには資産購入の縮小(テーパリング)は予想よりも早期に始まる可能性があると投資会社は予想。
これにより金利の上昇がもたらされ、株式市場が動揺する可能性があるとの見方を示しています。
しかし、この調整も5~10%程度の調整です。
市場の大きな流れを変えるものではなく、あくまでも想定の範囲内での調整となるでしょう。
まとめ
今回は、S&P500は2021年末に4,500ポイントへ!?株価はファンダメンタルズにサポートされ上昇中!をテーマにお話ししてきました。
僕は20〜30年以上という超長期で資産運用することを考えていますので、年末の株価がどうなる?とかは気にしていません。
しかし、コロナショックなどの暴落があったときには、積極的に買い増しをしていきたいので、常に株価はチェックしています。
インデックス投資で大事なことは、コツコツ積立投資をすることですから、これからも継続してコツコツ定期購入していきたいと思います!
Road to FIRE!!!!!
ランキングに参加しています。
応援よろしくおねがいします!
↓↓↓

▼ 簡単1分 無料会員登録はこちらから ▼
上昇相場で伝えておきたい投資格言について解説しています。
コツコツ積立投資をして、資産1億円を達成します!
S&P500の投資信託を買うならSBI証券がおすすめです。
「r>g」を理解して、資産を増やしましょう!
つみたてNISAについての解説はこちら。
コメント