おはようございます!2035年にFIREを目指す会社員・けーすけです!
僕はFIREを達成するために、日々節約・投資・副業を頑張っています。
その結果、20代のうちに資産1,000万円を達成することができました。
これだけの資産を貯めることができた理由は、ずばり必ずお金が貯まる貯蓄法を実践してきたからです。
お金を貯めてる人がやってる貯金方法にはいくつかの共通点があります。
そこで今回は、貯蓄家がやっている、絶対貯まる貯金術!について解説していきます。
- 節約してるのになぜかお金が貯まらない人
- 月末には給料がカツカツな人
- 貯金の仕方がわからない人
お金の貯め方は2種類ある
お金の貯め方には大きく分けて2種類あります。
お金の貯め方
①先取り貯金・・・収入が入ったら使う前に一部を貯金する
②残し貯め貯金・・・使ったあと、残った分を貯金する
貯金を堅実にできている人の多くは、「①先取り貯金」を実践しています。
パーキンソンの法則・・・お金はあればあるだけ使ってしまうもの
では、なぜ貯金をできている人の多くは、先取り貯金をしているのでしょうか?
それは、支出の額は収入の額に達するまで膨張するということを知っているからです。
人間はお金があればある分だけ、使ってしまうということが研究により判明しています。
この法則を、「パーキンソンの法則」といいます。
イギリスの歴史学者で政治学者のシリル・ノースコート・パーキンソンが「パーキンソンの法則:進歩の追求」で提唱した、イギリスの官僚組織の研究から生み出された法則です。
人間の性質として、「残し貯め」や計画性のない貯金では、必ず貯金が成功しないことが科学的に証明されています。
つまり、最初から先取りして貯金しておくことで、使っていいお金の額を自ら少なくしてしまうのです。
例えば、月収30万円の方が3万円を先取り貯金することで、人間は残りの27万円でなんとか生活しようとします。
もらった給料の一部を、元から無かったものと考えて先に貯金をしておくことが、人間の性質からみても合理的だと言えますね。
まずは収入の1割を先取り貯金!
たくさん先取り貯金をすると、途中で苦しくなって、貯金を崩してしまう方もいるでしょう。
これでは先取り貯金の意味がありません。
まずは収入の1割は何がなんでも先取り貯金として確保して、残りのお金でどう生活するのかを考えてみましょう。
とりあえず3ヵ月間、残ったお金でやりくりできたら、次は2割、3割・・・と徐々に先取り貯金額を上げてみる。
少しずつ上げていけば失敗する可能性も減り、節約する力も自然と身についてくるでしょう。
上級者は収入が増えても支出を増やさない
人間の性質上、お金はあればあるだけ使ってしまうものです。
給料が増えれば増えた分だけ、収入に見合う良いお家に住んだり、良い車に乗ったり、良い洋服を着たり、外食を頻繁にしたりと、支出が増えていきます。
これでは、お金は絶対に貯まりません。
毎月一定額の予算で暮らすことができている「節約する力」がある人は、収入が増えたら増えた分、貯金に回すことができます。
そうすると貯金スピードはグングン加速していき、お金があればあるだけ使ってしまう人たちとの差はどんどん開いていきます。
僕の勤める会社は古き良き(?)大企業なので、定期的に昇給していきます。
しかし、給料が上がったとしても、生活レベルを上げていないので、年間に貯められるお金はどんどん増えています。
みなさんも、毎年の定期昇給は嬉しいと思いますが、お金を貯めたいのであれば、定期昇給分は貯蓄に回せるよう、意識していきましょう。
まとめ
今回は、貯蓄家がやっている絶対貯まる貯金術!について解説してきました。
- お金の貯め方には大きく分けて2種類ある(①先取り貯金②残し貯め貯金)
- お金を貯められる人は、必ず先取り貯金をしている
- パーキンソンの法則・・・お金はあればあるだけ使ってしまうもの
- 貯金したい人は、収入の1割は何がなんでも先取り貯金として確保する
まだ貯金が出来ていないという方は、まずは収入の1割の先取り貯金から始めましょう!
そして残ったお金でやりくりするべく、節約する力を育てれば、、将来的に必ず大きな節約する力(自分のスキル)になります。
無理をせず、確実に先取り貯金を始めていきましょう!
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