おはようございます!15年後にFIREを目指す会社員・けーすけです!
実は先日、住宅を契約しました。
1年後の着工に向けて、日々どんな家にしようかを悩んでいるところです。
僕自身はずっと賃貸でいいと思っていました。
しかし妻が
「マイホームが夢!欲しい!私はそのために今まで貯金をしてきたんだ!」と言ってきかなかったので、この度契約に至りました。
僕はFIRE後に日本中をキャンピングカーで旅行するのが夢なので、家がいらない期間があります。
そのため、僕は一生賃貸で良いと思っていました。
FIREを目指す皆さんの中には、マイホームがいいのか?賃貸がいいのか?で悩んでいる方もいると思います。
そこで今回はFIREを目指すなら、マイホーム・賃貸どっちがよいのかをテーマにお話ししていこうと思います。
この記事を読むことで、
・FIREするならどちらが良いのか ・マイホームのメリット・デメリット ・賃貸のメリット・デメリット
がわかります。
FIREするならどっちがいいのか
結論から言うと、「マイホームか賃貸かは人による」です。
当たり前やろ!って突っ込んだ方!すみません(笑)
それぞれにメリット・デメリットがあるので、しょうがないですよね(笑)
僕自身は、マイホームを持つメリットにも魅力を感じたので、マイホーム購入に至りましたが、人によっては賃貸の方がFIRE生活に適している方もいます。
マイホーム・賃貸に向いているのかは、人それぞれの生活スタイルによって変わりますので、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
マイホームのメリット・デメリット
マイホームのメリット
・住宅ローンを払い終わると、経済的な負担が軽くなる ・賃貸に比べて、住宅の品質が高い場合が多い ・広さや間取りなど、自分の思うがまま ・建替えやリフォームが自由にでき、住み心地を高められる
住宅ローンを払い終わると、経済的な負担が軽くなる
ローンを払っている期間は、毎月のローンが家計を圧迫します。
しかし、ローンを完済した後は住宅費用の負担が軽くなるので老後も安心です。
賃貸に比べて、住宅の品質が高い場合が多い
賃貸に比べて、住宅の設備や性能が高く、品質も高い傾向にあります。
住宅メーカーによっては、高性能を売りにしているところもありますので、快適なFIRE生活を送ることが出来ます。
広さや間取りなど、自分の思うがまま
注文住宅であれば、広さや間取りを自分のしたいようにすることが出来ます。
僕も書斎を作る予定なので、自分の時間の確保や在宅勤務を快適にできます。
建替えやリフォームが自由にでき、住み心地を高められる
家族構成が変わったり、キッチンの最新設備を自由に入れることができるので、良い住み心地を継続することが出来ます。
マイホームのデメリット
・収入が変化した場合に対応しにくい ・住宅を購入する際に、頭金やローンなど経済的負担が大きくなる ・修繕費などが自己負担となる ・FIRE後にしたいことによっては、マイホームが重荷になる。
収入が変化した場合に対応しにくい
経済が悪化すると、収入が減ってしまします。
2020年のコロナショックにより、住宅ローンを支払えない人が続出しました。
売却したとしても、ある程度のローンが残ってしまうと思いますので、生活がより苦しくなるでしょう。
住宅を購入する際に、頭金やローンなど経済的負担が大きくなる
住宅は人生で最大のお買い物です。
それを買うために数千万円の費用が必要になります。
もし買うのであれば、ゆとりある返済計画にしたいですね。
修繕費などが自己負担となる
住み心地を継続させたり、何か修理が必要になった場合は、全て自己負担になります。
数万円~数百万円かかりますから、FIRE後の節約生活では大きな出費になるでしょう。
FIRE後にしたいことによっては、マイホームが重荷になる。
僕自身は、FIRE後にキャンピングカーで全国を旅行したいと思っています。
しかし、マイホームの税金等は持っているだけでかかりますから、住んでいない家のお金を払うのは無駄だと思ってしまいます。
その間は他人に貸すなどして、ある程度の収入が得られるといいけどな~なんて思ってます(笑)
マイホームは、快適に過ごせるなどのメリットがありますが、賃貸に比べて住み替えがしにくいので、収入の変化や家族構成の変化に応じて簡単に引越すことが難しいところなどがあります。
マイホームはこんな人におすすめ
マイホームは、
・定住したい方 ・老後の住宅費用を抑えたい方 ・FIRE後も家で快適な生活を送りたい方
におすすめです。
僕自身は、「FIRE後も家で快適な生活を送りたい」ので、マイホームを購入することに決めました。
キャンピングカーで全国を旅行するのも、ずっとやるわけではありません。
読書・企業分析・チャート監視などなど。
快適な住環境があれば、趣味を楽しく行うことができます。
賃貸のメリット・デメリット
賃貸のメリット
・転勤、家族構成の変化などのライフスタイルの変化に応じて住み替えがしやすい ・収入が減ったら家賃の安いところに引っ越すなど、収入の変化に対応しやすい ・修繕や改修などは管理者の負担となることが多いので、部屋を借りる側は手間や費用がかからない ・住宅ローンや固定資産税などの負担がない
転勤、家族構成の変化などのライフスタイルの変化に応じて住み替えがしやすい
転勤や家族構成の変化に対応しやすいです。
家族が増えて狭いと感じれば、広い家に引っ越せます。
転勤になったとしても、家族全員で引っ越すことができます。
ライフスタイルの変化に合わせて住まいを変えられるメリットは大きいですね。
収入が減ったら家賃の安いところに引っ越すなど、収入の変化に対応しやすい
もし、ケガや失業で収入が減っても、家賃の安い家に引っ越したり、生活費を抑えられる地方に引っ越せばOKです。
修繕や改修などは管理者の負担となることが多いので、借主は手間や費用がかからない
エアコンが壊れた、フローリングがボロボロになったなど、住んでいれば何かと修繕費がかかります。
しかし、賃貸の場合は、その多くが管理者負担なので、借主の負担は少なくなります。
住宅ローンや固定資産税などの負担がない
毎月の家賃や管理費だけで住みますので、税金の負担が不要です。
賃貸のデメリット
・老後になっても一生家賃や更新料などを払い続ける必要がある ・気に入らないところがあってもリフォームなどが自由にできない
老後になっても一生家賃や更新料などを払い続ける必要がある
老後の年金生活になっても、家賃を一生払い続けなければなりません。
また、老人を住ませることは、家主にとってもリスクになりますから、住み替えが難しくなる可能性もあります。
もし部屋で死んでしまったら、風評被害で誰も住んでくれなくなる可能性がありますからね。
気に入らないところがあってもリフォームなどが自由にできない
基本的に借主が勝手にリフォームを出来ないので、自分の好きな設備を入れたりすることは出来ません。
賃貸住宅はこんな人におすすめ
賃貸住宅は、
・FIRE後に色んな地域で暮らしてみたい方 ・ライフプランの変更に対応したい方
におすすめです。
FIRE後に色んな所に住んでみたい方にとっては、ずっと賃貸に住み続けることが一番良いと思います。
僕もそんな生活に憧れていましたが、妻はあまり移住生活に興味が無かったので、諦めました。(笑)
まとめ
今日はマイホームを買うか。賃貸で住み続けるか。FIREを目指すならどっちがおすすめ?をテーマにお話ししてきました。
- ・マイホーム・賃貸に向いているのかは、人それぞれの生活スタイルによって変わる。
- ・定住したい、老後の住宅費用を抑えたい、FIRE後も家で快適な生活を送りたい方にとっては、マイホームがおすすめ。
- ・FIRE後に色んな地域で暮らしてみたい、ライフプランの変更に対応したい方には賃貸がおすすめ。
僕はマイホームを購入することになりましたが、皆さんもよく悩んだうえで、マイホームにするのか、賃貸にするのかを決めましょう。
人生で一番お金がかかるのは住宅費用ですからね。
マイホーム買ってもFIRE達成するぞ!!!
ちなみに僕は一条工務店で契約しました。
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大富豪は良いところに住めとアドバイスをくれています。
家買ったから貯蓄率下がりそうだな~(泣)
家を買っても、やりたいことをやります!
ポイ活を頑張って、ローン返済の充てにしよう。(笑)
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