おはようございます!15年後にFIREを目指す会社員・けーすけです。
最近、FIREやサイドFIREが密かにブームになっています。
僕も15年後のFIREを目指して、日々節約・投資・副業を頑張っています。
そこで今回は、僕のFIREプランをご紹介したいと思います。
僕のFIREプランを参考に、ご自身のFIREへのプランを立ててみてはいかがでしょうか。
FIREとは
そもそもFIREとは、
「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」の頭文字で、
端的にいえば「雇われて仕事をすることによってもたらされる収入に頼ることなく、投資の収益などの不労所得によって、生活を維持したい」というライフプランや概念を指します。
FIREの他にも、少しの労働所得と資産所得で生活するサイドFIREもあります。
サイドFIREでは、生活費の半分を労働所得で、もう半分を不労所得で賄い、生活をしていきます。
僕自身は完全なるFIREを達成したいと思っています。
働くのであれば、完全にFIREを達成できる資産額を貯めてからにしたいです。
家族が路頭に迷うのは避けたいですからね。
働きたいなら働いてもいいし、働きたくないなら働かなくても良い。
選択の自由を持てることが大事です。
僕のFIREプラン
僕のFIREプランは
15年後に 資産1億円を貯めて 完全にFIREする
です。
15年後の理由
僕の息子は現在2歳です。
15年後には17歳。大学生になる直前ですね。
17歳になっていれば、
大学にいくのか?高卒で働くのか? どんな大学に行くのか? 下宿?自宅から通う? 文系?理系? 国立?公立?私立?
がある程度、明確になっていると思います。
子供には自由に進路を選択させてあげたいので、それまではしっかり資産形成のために働いておこうと思います。
15年後のFIREを目指すと言っていますが、本当なら10年後にはサイドFIREができるでしょう。
しかし、息子が進路を決める際に、リーマンショックのような株価暴落が起こってしまう可能性もあります。
資産が減ってしまうと、息子の選択肢を狭めてしまう可能性があるので、サイドFIREは無理かな〜。
まぁ子供が大学に行くほど勉強しないのであれば、臨機応変に計画を変えようと思います!笑
FIREプラン内訳:①支出
不労所得+労働所得≧支出を算出するために、最低でも必要な金額は、以下の式で考えます。
支出=月々の固定費+子どもの教育費+その他将来を見据えた貯蓄額+つみたてNISA分
子どもが大学を卒業するまでを想定し、月単位に平準化して考えます。
ざっくりとした計算は以下で示していますが、結論から申し上げますと、
21万円+4.2万円+2万円+3.33万円×2=約34万円
年間に換算すると、約408万円。
多めに見積もっても、これだけの金額が毎月必要になるでしょう。
総務省「家計調査」によると、2人以上の勤労者世帯の消費支出は1ヵ月平均30万円ほど。
あながち間違っていないかなと思います。
子供が自立してしまえば、もっと少ない支出に抑えることが出来ます。
19万円+2万円+3.33万円×2=約28万円
年間に換算すると、約332万円。
22歳には子供は巣立ってくれると思うので、332万円で必要資産額を計算しても良いかもしれません。
月々の固定費
月々の固定費とは、
食費・家賃・光熱費などで、年単位で必ず発生する自動車保険・自動車税・車検なども月均等割りで算出しています。
食費:2.6万円 水道光熱費:1.3万円 雑貨物:0.9万円 衣服:1万円 家賃:10万円(2年後から住宅ローン開始予定) スマホ+通信費:1.2万円 ガソリン・高速道路代・修繕費:1.3万円 自動車保険:6万円/12=0.5万円 自動車税:39,500円/12=0.33千円 医療保険:0.9万円 旅行:9万円/12=0.75万円 計20.8万円
こんな感じで算出してます。
その他将来を見据えた貯蓄額
その他将来を見据えた貯蓄額とは、車の購入や家具・家電の購入に備えた貯金です。
個人的には今の車を最後にしようと思っています。
自動運転が普及してくれれば、車を個人が所有する時代は終わります。
早く自動運転普及してくれ!!笑
FIREプラン内訳:②労働
僕は完全なるFIREを目指していますので、基本的に労働することは考えていません。
しかし、
・ある程度余裕のある生活をしたい ・社会との繋がりを持っておきたい ・やってみたい仕事をしたい
という思いが出てきたら、働いても良いかなと思っています。
月に5万円ほどでも稼いでおけば、とても余裕のある生活を出来るのではないでしょうか。
そして現在、副業をいくつか頑張っています。
個別株投資 FX ブログ
株とFXでは毎月最低でも5万円は稼げるようになっています。多い時は10万円を超える月も。
今後もどんどん技術を磨いて、給料以上の収益を上げたいです。
これらの収益が安定してくると、更にFIREが早くなりそうですね。
FIREプラン内訳:③資産額
子供が巣立った前提で、夫婦2人で生活する場合、年間支出額は332万円。
現在の年間支出額が家族3人で、300万円ほどなので、余裕のある生活が送れると思います。
この332万円を資産所得として得るために、僕が目標としている1億円の資産が必要になります。
1億円を年利4%で運用することで、税金20.315%を引いたとしても、十分な資産所得が得られます。
この年利4%は、米国のS&P500に投資をしていれば、現実的な利回りですね。
高配当ETFでも、分配金として安定したキャッシュフローを得られます。
まとめ
今日は僕のFIREプランをご紹介しました。
15年後に 資産1億円を貯めて 完全にFIREする
このFIREプランを立てたのは、ちょうど1年前くらいになります。
まだスタートしたばかりで、やるべきことはたくさんあります。
今からコツコツ稼ぎ、節約し、投資をしていくことで、15年後のFIREを達成したいと思います。
応援よろしくお願いいたします!笑
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僕がFIRE達成後にやりたいことです。
貯蓄率を意識して、日々節約に励んでいます。
仕事で行き詰まったら、目標をサイドFIREに切り替えようかな(笑)
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