おはようございます!15年後にFIREを目指す会社員・けーすけです!
今回は、当ブログの読者さんからの質問に答えていきたいと思います!
こんばんは、けーすけさん。
いつもブログを楽しく拝見しています。
今回は投資信託について質問をさせていただきたくて、ご連絡致しました。
けーすけさんのブログを読み、証券口座を開設し、つみたてNISAを開始しようと思っています。
けーすけさんは色んな投資信託を購入しているとのことですが、どの投資信託がおすすめでしょうか?
また、もし投資信託を一つしか購入出来ないとしたら、どの投資信託を購入されますか?
ご回答いただければ幸いです。
ありがとうございます。
ご質問者さんは、僕のブログを通して、投資を始めようと思ったとのこと。
人様の人生に少しでも影響を与えられることを、とても嬉しく思います。
今回の記事では、このご質問に対してお答えしようと思います。
みなさんの中にも、
どの投資信託を買えばいいのか?
この投資信託で大丈夫なのか?
という不安を抱えている方もいると思いますので、是非参考にしてみてください。
購入する銘柄を一つしか選べないとしたら?
結論から言うと、もし購入する銘柄を一つしか選べないとしたら、僕は「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」を購入します!
理由はいくつかありますが、その理由を説明する前に、投資信託を選ぶ上で大事なポイントを説明しておきましょう。
投資信託を選ぶ上で大事なポイント
投資信託を選ぶ上で大事なポイントは、4つあります。
●投資先が分散されている ●手数料が安い ●純資産額が大きい ●チャートが右肩上がり
順番に見ていきましょう。
解説
分散されている
投資先を分散することで、価格の変動を抑え、安定したリターンを狙うことができます。
①資産の分散:株式、債券、不動産など、特徴の異なる複数の金融商品を組み合わせること。
②地域の分散:日本国内と海外、あるいは海外でも先進国(米国、ユーロ圏など)と新興国(中国、東南アジア、南米など)のように、複数の地域や通貨の金融商品を組み合わせること。
「卵は一つのカゴに盛るな」という格言がある通り、特定の商品だけに投資をするのではなく、複数の商品に投資を行い、リスクを分散させた方がよいです。
手数料が安い
投資信託で注意しないといけない手数料は、販売手数料・信託報酬の2つです。
販売手数料・・・投資信託の購入時にかかる手数料 信託報酬・・・投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間はずっと投資家が支払い続ける費用のこと
販売手数料は無料のものがいいです。
また、信託報酬は、保有している間ずっとかかるわけですから出来るだけ低い商品がよいです。
投資期間が長くなればなるほど、少しの差でもやがて大きな差になります。
できるだけ安いものを選びたいですね。
純資産額が大きい
純資産総額は、投資信託が組み入れている株式や債券などの資産の合計金額(時価総額)です。
純資産総額が低いと、途中で「繰上償還」という、途中で運用を中止されてしまう可能性もあります。
チャートが右肩上がり
投資信託の値段を表すのが「基準価額」です。
これが純資産総額とともに、順調に右肩あがりになっている投資信託を選びましょう。
もしくは、その投資信託が主に投資先にしている指数やETFのチャートも確認すべきです。
運用成績が良ければ、純粋に利益も増えますし、資産が多く集まります。
そして、投資信託の規模が大きくなれば、投資信託はさらに運用をしやすくなって利益を出しやすくなる、手数料が安くなるという好循環が生まれます。
「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」を選ぶ理由
以上を踏まえ、投資信託を一つしか選べないとしたら、「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」を選びます。
先程あげた、投資信託を選ぶ上で大事なポイントに当てはめて、この投資信託を選んだ理由を解説します。
投資先が分散されている
「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は、VTIというバンガードが運用するETFを主要投資対象にしています。
VTIは、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの通称で、米国市場に上場している株式のほぼ100%を対象としたETFです。
構成銘柄は、約3,600を超えています。
3,600を超える会社に分散して投資しているので、安心して長期的に運用することができます。
手数料が安い
「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は、販売手数料が無料、信託報酬も、0.0938%程度と格安です。
数%の手数料の差でも、投資期間が長くなればなるほど、大きな差になります。
0.0938%は最低水準の手数料ですから、安心して長期運用ができます。
純資産額が大きい
「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は、2021年6月に設定されたばかりの新しい投資信託なので、純資産額が150億円と小さいです。
しかし、SBI証券の投資信託では、月間の積立設定額がNo.1なので、今後純資産額が大きくなることは間違いありません。
チャートが右肩上がり
「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」が投資対象としているVTIのチャートはこちら。

とても綺麗な右肩上がりですね。
2020年のコロナショック後も、しっかりと回復しています。
アメリカ経済は今後も拡大することが見込まれますから、更に上昇するでしょう。
まとめ
今回は、僕が一番おすすめする投資信託!どれか一つだけ買うならどれを買う?をテーマにお話ししてきました。
みなさんも、ご自身が購入している投資信託が、今回解説した投資信託を選ぶ上で大事なポイントに当てはまるかどうかを確認してみてください。
間違った投資信託を選ばなければ、確実に将来にむけた資産運用は成功するでしょう!
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