おはようございます!15年後にFIREを目指す会社員・けーすけです!
会社員の平均的なお小遣いは、男性・38,710円、女性・34,398円とのこと。(新生銀行調べ)
あと5,000円あったら、
「飲みに行く回数増やせるのに〜」 「ちょっと高めの化粧品買えるのに〜」 「毎日の昼飯でトッピング一つ追加できるのに〜」 「朝コンビニのコーヒー買って出社できるのに」
と思った経験はありませんか?
僕はあります!
「あと5,000円あったら、投資信託の積立額増やせるのにな〜」って!
そこで今回は、小遣いをひと月に5,000円増やす方法!高配当株・高配当ETFで小遣いを増やそう!必要な投資資金やおすすめの銘柄を紹介!をテーマにお話ししていきます。
この記事を読むことで、
・小遣いをひと月に5,000円増やす方法 ・おすすめの銘柄 ・必要な資金
がわかります。
小遣いをひと月に5,000円増やす方法
小遣いをひと月に5,000円増やす方法は、ズバリ「高配当株や高配当ETFで配当金を得る!」です。
高配当株とは、「配当利回り(1株当たり配当金÷株価)の高い株式」のこと。
高配当の企業は、安定した収益基盤、株主への高い利益還元姿勢などの特徴があります。
そして高配当ETFとは、それらの高配当株を複数寄せ集めた、お弁当パックみたいなものです。
一般的に3%以上の配当利回りがあると、高配当株と言われています。
これらの高配当株や高配当ETFに投資をすることによって、毎月の小遣いを5,000円増やすことができます。
・毎日コンビニでコーヒーを飲める ・ラーメンのトッピングを増やす ・飲み会に行く回数を増やせる
人それぞれできることは変わりますが、5,000円も小遣いが増えれば、生活レベルが一気に上がりますよね。
必要な資産額
では、その毎月5,000円の配当金を得るためには、どれだけの資金が必要なのでしょうか。
配当利回り3%の場合、
日本株で250万円
米国株で280万円
が必要になります。
日本株と米国株で必要な資金額が異なるのは、配当金にかかる税金が異なるためです。
日本株編
配当利回り3%の場合、日本株で250万円の資金が必要になります。
配当金には、20.315%の税金がかかります。
配当金(税引前):250万円×3%=75,000円
配当金にかかる税金:75,000円×20.315%=15,236円
年間の受け取れる配当金:75,000円-15,236=59,764円
年間6万円ほどの配当金が受け取れますので、ひと月に直すと、5,000円小遣いが増えた計算になりますね。
米国株編
一方、米国株の場合は、配当金に対して、日本の税金のほかに米国の税金が10%かかります。
配当金(税引前):280万円×3%=84,000円
配当金にかかる税金(米国の税金):84,000円×10%=8,400円
配当金(米国の税金控除後):84,000円−8,400円=75,600円
この75,600円に対して、日本での税金(20.315%)がかかります。
配当金にかかる税金(日本での税金):75,600円×20.315%=15,358円
年間の受け取れる配当金:75,600円-15,358=60,242円(ひと月換算で5,000円ほど)
米国株の配当金には、米国での税金もかかるので、日本株に比べて必要な資金が多いんですね。
おすすめの銘柄と資産額
それでは日本株、米国株それぞれで必要な資産額がわかった上で、僕がおすすめする銘柄を説明していきましょう。
日本株編
日本株では、個別株に分散して投資することが、おすすめ。
日本の高配当株を対象としたETFは、手数料が高く、おすすめできるものがないからです。
●オリックス 配当利回り4.1% ●KDDI 配当利回り3.5% ●NTT 配当利回り3.8% ●三井住友FG 配当利回り5.3% ●三菱UFJFG 配当利回り4.5%
他にもたくさんありますが、それは別の記事で解説しようと思います。
米国株編
米国株で高配当投資をする場合は、高配当ETFで運用することをおすすめします。
手数料が安く、プロが銘柄の選定をしてくれるので、手間がかかりません。
株式投資では、情報の多さも重要な要素になってきますので、情報を得にくい米国株の場合は、ETFで運用することがおすすめです。
●VYM ●HDV ●SPYD
それぞれの詳細な説明は、この記事の下にリンクを貼っておきますので、そちらを読んでみてください。
まとめ
今回は、小遣いをひと月に5,000円増やす方法!高配当株・高配当ETFで小遣いを増やそう!必要な投資資金やおすすめの銘柄を紹介!をテーマにお話ししてきました。
- 小遣いをひと月に5,000円増やす方法は、「高配当株や高配当ETFで配当金を得る!」です。
- 5,000円も小遣いが増えれば、生活レベルが一気に上がる
- 配当利回り3%の場合、日本株で250万円、米国株で280万円が必要になる。
- 日本株では、個別株に分散して投資することが、おすすめ。
- 米国株で高配当投資をする場合は、高配当ETFで運用することがおすすめ
ひと月に5,000円も小遣いが増えれば、アフターファイブも、土日も生活の質が向上すること間違いなしです。
高配当株やETFをコツコツ積み立てて、生活の質を上げていきましょう!
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