おはようございます!15年後にFIREを目指す会社員・けーすけです!
最近、FIREやサイドFIREが一種のブームになっています。
僕も15年後のFIREに向けて、日々節約・投資・副業を頑張っています。
FIREを目指すための投資スタイルはいくつかありますが、人気の投資スタイルの一つが『米国高配当株投資』です。
6月は米国株高配当ETFであるVYM・HDV・SPYDの分配月となっています。
そこで今回は、それら米国株高配当ETFの分配金はいつ買えばもらえるのか?をテーマにお話ししていこうと思います。
この記事を読むことで、
・いつ買えば分配金がもらえるのかがわかる ・配当金をもらうために必要な条件がわかる ・現時点の配当利回りがわかる
配当金に関する基礎知識
まず高配当投資をする上で絶対に知っておくべき基礎知識・用語についてお話しします。
SPYD・HDV・VYMの配当情報
こちらはSPYD・HDV・VYMの配当情報です。

左から、
Record date:権利付最終日
Ex-dividend date:配当落ち日
Payable date:配当金支払い開始日
です。
基礎知識
Record date:権利付最終日
配当金がもらえる権利が確定する日のこと。
この日に株を保有していないと、配当金を受け取れません。
Ex-dividend date:配当落ち日
配当を受ける権利が確定した翌営業日のこと。
この時点で既に配当金を受け取れる権利がありますので、売却してもOKです。
Payable date:配当金支払い開始日
配当金の支払いが開始する日です。
証券会社によって、配当金支払い開始日に配当が振り込まれたり、その3日後に振り込まれたりします。
ちょっと遅れたとしても、焦らなくて大丈夫です。
配当金をもらいたくても、決められた日に保有していなければならなないので、配当基準日にはよく確認しておきましょう。
もし買い増しをしようと思っている方は、この配当基準日前に買うのが良さそうですね。
米国高配当株ETFの配当情報
次に今月の米国株高配当ETFの配当情報を見ていきましょう。
権利付最終日
権利付最終日は以下の通りです。(先ほどと同じ表です。)

配当金・配当利回り
まだ6月の配当金は発表されていませんが、現時点の分配金利回りは以下の通りです。

SPYDは前回大きく増配していますので、今回の増配にも期待したいです。
HDVは前回減配していますが、今回は増配していくれることを期待しましょう。
VYMは安定中の安定。一番大好きなETFです。
株価チャート
3銘柄の株価チャートは以下の通りです。

コロナショックにより、大暴落しましたが、それぞれのETFはコロナショック前の株価まで回復しています。
特にVYMは回復も早く、他の銘柄よりも大きくアウトパフォームしています。
HDVとSPYDも少し出遅れてましたが、今では株価が回復しています。
今買うべきなのか?
僕自身は今は積極的に買う相場ではないと思っています。
高配当株投資はあくまでアクティブ投資ですので、暴落時に買い増しをしていきたいです。
・6月の分配金がほしい ・高配当株投資を今すぐ始めたい ・NISA枠を使い切りたい ・余剰資金が豊富
という方は、買いむかっても良いかもしれません。
人それぞれ状況・考えが異なりますから、皆さん自身の投資判断で購入を検討してください。
まとめ
今日は、米国株高配当ETFの分配金はいつ買えばもらえるのか?をテーマにお話ししてきました。
- Record date:権利付最終日:配当金がもらえる権利が確定する日のこと。
- Payable date:配当金支払い開始日:配当を受ける権利が確定した翌営業日のこと。
- Payable date:配当金支払い開始日:配当金の支払いが開始する日
- 僕自身は今は積極的に買う相場ではないと思っています。
分配金をもらうためには、配当基準日に株を保有しておかなければなりません。
もし6月の分配金がほしいという方は、今のうちにある程度の資金を確保し、配当基準日に向けて買い増していきましょう!
僕は将来的な買い増しのために、今はコツコツ円をドルに換えていきます!
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Road to FIRE!!!!!
米国高配当ETFの解説はこちら。
高配当株の選び方はこちら。
SBI・VシリーズでVYMの投資信託が出るそうです。
「r>g」について解説しています。今のうちに高配当株を持っておくのは将来の自分のためになるかも。
高配当株は自作のベーシックインカムになります。
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