おはようございます!15年後にFIREを目指す会社員・けーすけです!
今月は待ちに待ったボーナス!!
年に2回の楽しみです!!!笑
僕の勤めている会社は、6月と12月の年2回支給されます。
みなさんもボーナスを楽しみに、日頃の仕事を頑張っているのではないでしょうか?
ボーナスの使い道は人それぞれ。
・いつもは買えない高価な物を買う ・旅行に行く ・家族にプレゼントをする ・貯蓄に回す
我が家は30万円は財形住宅貯蓄に回し、残りは投資にぶっ込んでいます。
しかし、投資を始めた時は、そのまとまったお金を分割で投資するのか、一括で投資するのかを悩みました。
このブログの読者の中にも、まとまったお金がある場合、どのように投資したらいいのかを疑問に思う方は多いと思います。
そこで今回は、まとまった資金の投資方法!ボーナスの最適な投資タイミングは?一括投資?分割投資?をテーマにお話ししていこうと思います。
この記事を読むことで、
・ボーナスの最適な投資方法がわかる ・一括投資のメリット・デメリットがわかる ・分割投資のメリット・デメリットがわかる
ボーナスの最適な投資方法
結論から言うと、
「6ヶ月に分けて時間を分散させ、分割投資をする」です。(僕の独断と偏見です。笑)
我が家はボーナスを
30万円は住宅財形で貯蓄し、残りを6ヶ月に分けて分割投資しています。
次のボーナスの日まで分割して投資をするイメージ。
一括投資の方が長期的には効率が良いという研究結果もありますが、分割投資は暴落時にも精神的に余裕を持ちやすいので、時間を分散して投資をしています。
色々勉強した結果、この方法にしているわけですが、一括投資・分割投資はそれぞれメリット・デメリットがあります。
どうするか悩んでいる方もいると思いますのでここからは、
・そもそも一括投資、分割投資とは
・一括投資・分割投資のメリット・デメリット
を説明していきましょう。
一括投資・分散投資とは?
一括投資
一括投資とはその名の通り、一度にまとまった金額を投資することです。
一括投資のメリット
・短期間で大きなリターンが狙える
一括投資では、相場が急上昇した場合など短期間で大きなリターンを狙えます。
例えば、100万円を1ヶ月1万円で積立投資する場合と、一括投資する場合、翌月に30%上昇しただけでも両者の差は100倍になります(積立投資の含み益3,000円、一括投資の含み益30万円)。
また、相場が低迷している時に大きなリターンが狙えます。
株価が低い時にまとまった資金で一括投資すれば、株価の回復時や高騰時には大きなリターンを得られます。
一方、分割投資では毎月の投資額は小さいため、回復時のリターンも小さくなります。
・複利の効果が大きい
分割投資でも複利効果は期待できますが、今までに得た利益を含めた一括投資のほうが投資額は大きいので、その分、複利効果も大きくなります。
リスクはありますが、より早く資産額を増やしたい場合は、一括投資のほうがおすすめです。
一括投資のデメリット
・リスクが大きい
投資資金を増やせば、そのぶんリスクが高くなります。
そのため一括投資では、経済環境が悪化して下げ相場に突入すれば、含み損は分割投資と比べてかなり大きくなります。
この含み損の期間を耐えきれる人は少ないので、投資自体をやめてしまう人が多いです。
分割投資
分割投資は、まとまった資金を分割して、月1回などタイミングを分けて投資していく手法で
す。
分割投資のメリット
・価格変動のリスクを軽減できる
分割投資は、投資時期(時間)を分散することになり、購入価格が平準化されます。
これをドルコスト平均法といい、価格変動リスクを軽減する効果があります。
株式などの金融商品の価格は相場の変動に応じて上下動を繰り返すため、一括投資では下落時にその影響を受けます。
一方、分割投資では大きく下げた場合でもその分多く買うことになるため、平均購入価格が下がり、一括投資より評価損の幅が小さくなります。
・精神的に楽
暴落が起きたとしても、淡々と買い続けるだけなので、一括投資に比べて精神的に楽になります。
また、購入するタイミングを考える必要が無いので、いつ買うか?などのファンダメンタル要素の勉強時間に労力をかけずに済みます。
「投資に時間をかけたくない」人にはおすすめですね。
分割投資のデメリット
・リターンが少なくなる
投資におけるリターンは、投資額の大きさに比例します。
分割投資は決められたタイミングで少額ずつ投資するので、上昇相場でもリターンは小さくなります。
・取引するのが手間
分割して投資をする必要がありますので、その分、取引の手間がかかります。
普通の証券会社であれば、投資信託は定期購入が可能です。
しかし、ETFや個別株式などは、定期購入できる証券会社はとても少ないです。
みんな大好き米国株ETFは、SBI証券であれば、定期的に購入することが可能です。
僕は毎月1日に、米国株ETF(VYM・HDV・SPYD・VIG)を定期購入するよう設定しています。
それぞれ一長一短
ここまで説明したとおり、一括投資と分割投資はそれぞれ一長一短あります。
一括投資は短期のリターンを狙いやすいものの、まとまったお金が必要で、ある程度のリスクと許容しなければいけません。
一方、分割投資は、短期的なリターンは狙いにくいのですが、少額で時間を分散し、リスクを抑えながら長期的に資産形成することができます。
僕は個別株投資においても、含み損が嫌いなので、暴落時の精神的ストレスを考え、分割投資をしています。
まとめ
今日はまとまった資金の投資方法!一括投資?分割投資?どっちがよい?をテーマにお話ししてきました。
- 最適解は、「6ヶ月に分けて時間を分散させ、分割投資をする」です。(僕の独断と偏見)
- 一括投資は短期のリターンを狙いやすいものの、まとまったお金が必要で、ある程度のリスクと許容しなければならない
- 分割投資は、短期的なリターンは狙いにくいのですが、少額で時間を分散し、リスクを抑えながら長期的に資産形成することができる
一括投資と分割投資のどちらがおすすめなのかは、個人の資産状況や投資目的、リスク許容度によって異なります。
これからボーナスなどのまとまった資金を投資に入れようと考えている方は、それぞれのメリット・デメリットをしっかりと把握した上で、自身にあった投資方法や投資対象を検討するようにしましょう。
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米国株ETFについてはこちらで解説しています。
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