おはようございます。FIREを目指す会社員・けーすけです。

今日は全世界株式に連動する投資信託について、お話していこうと思います。
長期積み立て投資を行っている方の中には、全世界株式に連動した投資信託を買っている方は多いのではないでしょうか。
僕も毎月全世界株式に連動した投資信託を積み立てています。
今回は、全世界株式に連動する投資信託をいくつかご紹介したいと思います。
全世界株式に連動する投資信託一覧
全世界の株式を対象とする投資信託の多くは、バンガード社のVTというETFに連動した投資信託です。
VTは、米国・日本・欧州などの先進国や中国、インドネシアなどの新興国を含む全世界の株式の98%を対象としたETFです。
どの国が成長したとしても、その恩恵にあずかりたいと思う方にとっては、非常に良い投資対象です。

一部の地域を除いた銘柄もありますが、基本的には似たような値動きをします。
例えば、上から2つ目の【三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)】は、日本の株式を除いた投資信託となっています。
日本人の大多数が、日本円で給料を受け取っていることを考えると、日本を除いても良いと思います。
投資信託を選ぶ上で、なるべくコストの少ないファンドを選ぶことと、純資産が多いことこそが、長期積み立て投資では重要なことです。
コスト比較:No.1はSBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド
一番信託報酬が低い投資信託は、SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンドです。
信託報酬は、0.110%と非常に低い水準です。
長期積み立て投資では、このコストは低ければ低いほどパフォーマンスが良くなるので、是非積み立てたい商品です。
この投資信託は、取り扱っている金融機関が少ないのが唯一の欠点です。
もしご自身の金融機関が取り扱っていない場合は、次に信託報酬が低いのが、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)ですから、こちらを買うのがよいでしょう。
純資産比較:No.1は三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
純資産が小さいと、委託会社が運用を終了してしまうリスクがあります。
運用を終了してしまうと、その時点で償還されてしまうので、せっかく長期で積み立てする予定だったのに、その時点で利益確定されてしまい、つみたてNISAの利点を活かしきれません。
そういった理由から、純資産の大きい投資信託を選ぶ必要があります。
この中で一番大きいのは、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。
純資産額は約1,064億円と突出しています。
この投資信託はとても人気があるため、途中で償還される可能性は低いでしょう。
三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズは、業界最低水準の運用コストを目指すインデックスファンド・シリーズです。
信託報酬をどんどん引き下げる方針のため、今後も信託報酬が下がる可能性もあります。
まとめ
- 全世界に連動する投資信託はたくさんある
- コストで選ぶなら、SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド
- 純資産で選ぶなら、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
僕は、
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
つみたてNISA・特定口座で購入しています。
最初に買い始めたのが、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)だったので、今でも継続して積み立てています。
資産が大きくなったら、SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンドでも積み立てを開始しようと思っています。
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今回紹介した投資信託は、SBI証券や楽天証券で購入できます。
SBI証券は、バンガードのETFを“Vシリーズ”としてシリーズ化しています。全世界株式も購入可能。
全世界株式インデックスファンドで国際分散投資をしましょう。全ての国・資産に投資をしておけば、それらの成長を享受することが出来ます。
VTは、米国・日本・欧州などの先進国や中国、インドネシアなどの新興国を含む全世界の株式の98%を対象としたETF
『投資信託vs米国ETF』どっちを選ぶべきか迷っている方はこちらの記事を読んでみてください。
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